v系の世界観

v系バンドの多くは、視覚的な表現をパフォーマンスの重要な一部として位置づけており、各バンドのコンセプトに基づいた音楽の表現と外見的パフォーマンス、独特の世界観でファンを魅了しています。

例えば、音楽的要素に和楽器を取り入れ、和の音楽が混ざった曲とイメージがコンセプトのv系バンドは、和の要素として、着物や歌舞伎、花魁、忍者、ちょんまげなどの衣装やメイクを取り入れたりしています。音楽を奏でる前から視覚的イメージにより伝えたいものが強調され、そのバンドの特徴や個性が際立ってきます。ラウド系と言われるv系バンドでは、音楽はハードロックやニューメタルの要素が入っており、衣装や雰囲気は黒を基調としたものが多いです。美的にきれいでダークな感じのメイクやヘッドバンキングなどの男性っぽいノリが見受けられます。このようにv系バンドの中にも多種多様があり、音楽と外見が調和され、パンク風の衣装が多くなっています。

v系バンドは、自分達の世界観をもっており、それに基づくコンセプトで音楽と外見的パフォーマンスを表現しています。ファン側もライブ会場などではそのバンドと同じような衣装やメイクをしたり、その空間との一体感を持つことにより、同じ世界観を共有し、その場を盛り上げていっています。